日本私法学会 Japan Association of Private Law
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学会誌「私法」の紹介
 日本私法学会の学会誌「私法」は、毎年開催される日本私法学会大会の内容を掲載したものです。前年の大会におけるシンポジウムの討論内容、ワークショップ・研究報告の概要、大会記事を掲載しています。

 2012年2月より、「私法」のバックナンバーが科学技術振興機構J-STAGEにおいて公開されることとなりました。第1号から第80号までの電子データを閲覧することができます。
 
定価 3,000円(税別)
発売所 株式会社有斐閣
【最新号】日本私法学会 私法 第83号
■ シンポジウム
転換期の民法・消費者法 報告 後藤巻則ほか
担保法の現代的課題 ──新たな担保法制の構想に向けて 報告 田髙寛貴ほか
「機関設計」に関する規律の再検討 報告 野村修也ほか
■ ミニシンポジウム
保険法施行一〇年 ──理論的課題と展望 報告 山下典孝ほか
■ 個別報告
委任契約における受任者の指図義務
   ──弁護士に対する依頼者の指示を中人に
栗田 晶
契約責任決定規範の多元性
   ──アメリカ契約法におけるfaultの発見を端緒として
木戸 茜
人格権の処分についての本人の承諾の法的意義
   ──フランス法との比較法的考察
石尾智久
事実的意思の基礎としての意思とその法的構成
   ──サレイユ民法学における法学的なもの
池田悠太
ドイツ売買論の現在
   ──判例・学説・立法の三位一体
田中宏冶
フランスにおける信託的補充指定の歴史的考察 足立公志朗
フランスにおける共有物の使用及び管理に関する規律の形成 佐藤康紀
時効援用権の理論構成に関する比較法的検討
   ──フランス法における《ayant cause》概念の意義に照らして
嶋津 元
肖像の商業的利用を目的とする契約の規律 隈元利佳
債権関係における当事者の交替と旧当事者間における契約の効力
   ──債権譲渡を中心として
山岡 航
費用賠償の二元的構造と遅滞責任 上田貴彦
株主代表訴訟の終了制度 顧 丹丹
中国における親会社の支配力行使に伴う責任に関する一考察
   ──日本法、アメリカ法との比較を通じて
盧 暁斐
会社における当事者自治の可能性と限界
   ──ドイツにおける人的結びつきの強い会社を中心として
三宅 新
金融機関の融資局面における情報提供義務
   ──社債管理者の抱える複数義務の衝突・利益相反的局面への対応
鬼頭俊泰
株主総会決議の積極的確認 藤嶋 肇
合併差止めの要件の検討
   ──ドイツ法の展開から
木原彩夏
会社法三五〇条の制度趣旨に関する一考察 髙木康衣
準共有株式についての権利行使に関する規律 仲 卓真
日仏の比較からみた「暗号資産」の法的位置づけ 原 謙一
共同担保概念の民法上の意義
──フランスにおける資産(patrimoine)概念をめぐる議論を通じた考察
瀬戸口祐基
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■ 欧文抄録
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